『ほんとうの空がある』
ご存知、高村光太郎『智恵子抄』の有名なフレーズです。
"イメージ"してみて下さい。
今、あなたは、松川浦大橋を渡りきったところにある
鵜の尾岬(うのおざき)灯台近くの展望台にいます。
頭の上にはギラギラした太陽。
展望台まで登ってくることで、
少しだけ体温が上がったあなたの頬を
海から吹く潮風がやさしく撫でていきます。
(あっ、麦わら帽子は手で押さえてて下さいネ。)
ほんの数分前に太陽から送り出された、さまざまな色を含んだ光の粒子。
これが相馬の澄んだ空気のフィルターで精製されて、
純粋な青色だけがあなたの目に飛び込んできます。
そして目下には穏やかな太平洋。
水面では青色のみが反射して、空と同様にあなたの目に飛び込んできます。
そう。水平線を境に、上にも下にも澄んだ青色がどこまでも広がっています。
脚色?
もしかするとネット上の誇張表現かもしれません。
ここ相馬には真実が存在します。
あとは是非ご自身の目でご確認下さい…。
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ほんとうの空を。
[松川浦では潮干狩りを(3月中旬〜8月末まで)]
毎日汐時間が違いますので、お電話などでお確かめ下さい
※震災前
[松川浦大橋を渡って、太平洋と松川浦を眺めながらドライブ]
[「カゲスカ」でサーフィン]
※震災前
[鵜ノ尾埼灯台]
[相馬野馬追いで有名な相馬中村神社(6号線より西にあります)]
[百尺観世音尊像(6号線を相馬より東京方面へ車で10分)]
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